当院は、内科・神経内科疾患の外来診療を専門とするクリニックです。

神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときにこのような病気を疑います。
症状としてはしびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、ものわすれ、意識障害などたくさんあります。
よく神経内科はわかりにくいといわれます。科の名称が紛らわしいためと思いますが、特に間違えられやすいのが精神科、精神神経科、神経科、心療内科などです。これらの科は精神科の仲間で、おもに気分の変化(うつ病や躁病)、精神的な問題を扱う科です。
また、心療内科は精神的な問題がもとで体に異常をきたしたような病気を扱う科で、神経内科はこれらの科と異なり、精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱います。
具体的な症状・疾患では、頭痛やめまい、脳卒中やパーキンソン病などが代表的なものですが、脳卒中の原因となる動脈硬化や心・循環器疾患、高血圧や糖尿病、高脂血症など生活習慣病の管理も重要になります。
特に当院では、頭痛を専門として生活習慣病の治療と管理にも力を入れています。

主たる診療の内容

頭痛
片頭痛 :人口の約8.4%、日本人の1000万人ほどが有している頭痛です。痛みや嘔気などの随伴症状が強く、日常生活や仕事に影響が強いものです。
緊張型頭痛 :心身の疲労、ストレスなどを誘引とすることが多く、日常よく経験する頭痛です。痛みは重度ではありませんが、適切な対応をしなければ慢性化しやすい傾向があります。
群発頭痛 :耐え難い激しい頭痛が、一定の期間に集中して起こります。鎮痛薬も殆ど効果がなく大変きつい頭痛です。予防も困難なため、仕事や生活への影響が測り知れません。
三叉神経痛 :動脈硬化などが原因で、血管が痛みの神経に接触・圧迫を起こして発症することが多いのですが、時に腫瘍や炎症による二次性のものもあります。
薬物乱用頭痛 :主に片頭痛の方がなりやすい頭痛です。文字通り、お薬の飲み過ぎによるものですが、市販薬を中心とした鎮痛薬によるものが大半です。
その他の頭痛 :髄膜炎や脳腫瘍、くも膜下出血や脳出血などの脳卒中など上記以外にも様々な頭痛があり、可能な限り正確な診断と治療を提供できるよう務めています。

めまい :疲労性、内耳性、脳梗塞、心・循環系の異常、起立性調節障害、その他の脳疾患などめまいには多彩な原因があります。神経学的な診察と各種検査により、正確な診断を心がけています。

脳卒中の二次予防 :脳卒中は救急疾患です。脳卒中の予兆・発症が疑われた際には、即座に救急病院への受診が必要ですので、当院では脳卒中の一次対応は行っておりません。
しかし脳卒中の再発予防(心房細動や生活習慣病の管理と治療)、後遺症による疼痛への物理療法などを主に行っています。

パーキンソン病やてんかんなどの脳神経疾患 :必要に応じて近隣の公的病院、総合病院と可及的な連携体制をとり、通院患者様に限定して診断・治療を行っています。

高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病 :成人病予防、脳卒中や心・腎疾患の予防の為に、われわれ内科医が最も力を入れて診療をしているものです。これらの疾患は内科医、内科系診療科へご相談ください。

感冒、インフルエンザ、感染症、腹痛症、動悸・息切れなど一般的な体調不良 :当院は内科です。一般身体症状の初期診断・治療を行っております。ただし胃や腸の検査は行っておりません。ご了承ください。

各種ワクチン、予防接種、検診、ドック :別項をご参照ください。

当院は心療内科は専門としておりません。体調不良の原因が、明らかに心因性と疑われる場合には、先に専門医へご相談ください。
また幼小児の場合は、できるだけ小児医療専門医へのご相談もご検討ください。

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